富山エクセルホテル東急

◆プレミアツイン
【プラン】東急ホテルズ公式サイト（ハリウッドツインで予約、アップグレード券使用）
【料金】14300円（朝食付）
【日時】2008年８月

☆シャワーブース…×
☆バスローブ…○
☆ターンダウン…×
☆LAN…○
☆DVDプレイヤー…×
☆JALマイル…？
　　　　　

　富山エクセルホテル東急（以下富山エクセル）には、このホームページ開設前にも何度か宿泊していました。久しぶりに富山に行こうと思い立ち、まず立地が駅前で便利なこのホテルが思い浮かびました。また、東急ホテルズの会員なのですが、以前にアップグレード券なるものが送られていまして、その使い道を考えていたこともあります。
　いつもシングルルームを利用しており、立山連峰が見えない側だったので、今回はツインルームにしました。ハリウッドツインで予約しておいて、スイートルームをのぞけば、最もグレードが高いプレミアツインにアップグレードになるよう画策したわけです。

　話は変わりますが、以前東急系のホテルはシティホテルが中心の東急ホテルと東急インが中心で東急電鉄が経営する東急イングループのふたつに分かれていました。エクセルホテルは東急インの高カテゴリーのホテルとしてつくられたわけです。その当初3ホテルが札幌、福岡、富山でした。その後東急ホテルと東急インは統合し、エクセルホテルはカテゴリーとしては中間のカジュアルなシティホテルとして再誕生したわけであります。統合前のエクセル富山ではミニバーの無料サービスやフルでないにしてもベルサービスがあったように記憶しています。現在ではサービスは簡素化されているようです。
　

　さて、チェックインであります。駅のまん前にはありますが、信号もしくは地下道で通りを渡る必要があります。CICビルいう複合ビルがあり、高層部がホテルで、低層部は駅ビルのようなショッピングセンターになっています。メインエントランスは横側にあり、ぐるーと回る感じになります。ショッピングエリアを抜ける方が近いと思われます。
　ドアマンはいません。予約時にアップグレード券利用する旨は伝えてあります。かといって、どのタイプの部屋にアップグレードになるかは分かりません。HPで部屋タイプをみて、ハリウッドツインの上はプレミアツインだろうという推測でしかありませんでしたが、　予想通りプレミアツインにアップグレード、ベルによる案内はありません。

	プレミアツインのベッドルームです。
	ベッドサイドテーブルには電話とティッシュがあります。
	うーん、ベッドパットが小さすぎます。
	ドアから撮影しました。部屋に入るとリビング部となります。ベッドは左奥になります。
	窓に向かったデスクです。
	LANケーブルが引き出しの中に。
	マッサージチェアーがあります。なかなか快適でした。チェアの上になぜかバスローブとナイトシャツがありまして、マッサージ利用時にはおき場所に困りました。引き出し等収納場所がほとんどないのです。
	二人がけソファーがありました。本来なら大喜びのところですが、写真では分かりにくいのですがシミが多くあり、使う気がしませんでした。
	バスルームの手前にミニバーコーナーがあります。
	マグカップにタンブラー、水差し、アイスペールがあります。
	茶碗に無料の煎茶、ほうじ茶のティーバッグがあります。
	冷蔵庫内はこんな感じです。缶ビール315円、ソフトドリンク157円と良心的な価格設定です。
	パウダールームが独立していました。
	ティッシュにドライヤーです。
	フェイスタオルがパウダールームに2枚あり増した。それに歯ブラシやコットンセット等の類です。袋に入ったザラザラしたビューティタオルもありました。
	ユニットタイプのバスルームです。狭苦しく、それ以上に不快だったのは暗いことでした。
	バスアメニティはすべてポンプ式でした。海洋深層水を利用した入浴剤がありました。
	バスルーム側のバーにバスタオルとフェイスタオルが各1枚づつあります。
	ラック上にもバスタオルとフェイスタオルが各1枚づつあります。
	ドアのすぐ横に小さめのクローゼットがあります。
	ノーマルスリッパに少ないハンガーがありました。
	ドア方向を撮影しました。
	下が東側、立山連峰側になります。

	天気が良ければこの先に立山連峰が望めるのですが…
	どうも雲に覆われています。
	駅ビルが何とか見えます。
	なんとなく山の輪郭位は分かります。

	基本的には寂しい夜景です。繁華街やオフィス街は駅から離れたところにあります。といっても今日は休日ですが…
	夜景２です。
	駅ビル方向です。

	朝食は最上階のレストラン、で和洋のブッフェです。和食レストランも選択出来ます。
	ベーコンですね。
	こんな感じの朝食です。
	そばやチャーハンなんかもありました。

　部屋は窓方向に対し横長というあまりないタイプのでした。そういえば、ノボテル札幌のデラックスルームもこんな感じでしたね。部屋の印象としては、正直言って、ラグジュアリー感はありませんでした。家具類も結構劣化している感じがします。パウダールームが独立しているのは良いですが、バスルームが狭く暗すぎました。レイアウト上しょうがないのかもしれませんが、わざわざ分離する必要もないのでは？TVも旧型かつ小さかったですね。でも地方都市のホテルにそこまでのラグジュアリー感を求めるのも無理なのでしょうがないかなとも、思います。交通至便なホテルなので又利用すると思います。

	富山エクセルホテル東急はJR富山駅の目の前のCICビルの高層部を占めます。
	エントランスはこちら側です。CICビル内にも通用口があり、ビル営業時間内であれば、雨の日でも地下道を通り、濡れずにホテルにアクセス出来ます。。
	ホテルのロビーです。左側がフロントになります。